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■2012年05月15日
サクラ募集
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詐欺(さぎ)と云うのは、基本的なパターンはワリと限られていて、 前の事件が忘れかけられたころあいをみては、
いくつかの手口が、その装いだけを変え、何度も繰り返し登場するモノだそうです。
「人をだましてみませんか」と誘われると、 なんだか「楽にカネをもうけられそう」で、ちょっと心が動く、
そんな人間のさもしい心理を見越した詐欺です、コレは。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○ 「サクラ」で日当9万・・・
「パチンコ店が客寄せのため、勝っているふりをするサクラを集めている」、 「日当は9万円」などと、架空のもうけ話を持ちかけ、 「100万円をだまし取る事件があった」と和歌山の警察署が発表した。
同様の詐欺は、昨年来数件発生しているという。
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その男性がだまされた手口と云うのがコレ。
携帯電話のアルバイト情報サイトで、 「出玉スタッフ募集」と云う広告を見て電話した処、
「当方の提携先のパチンコ店で、 教えた台で、教えられたように打てば必ず玉が出る。 ただし、事前に店への保証料が必要」などと言われて、
指定された口座に100万円を振り込んでしまった、と云うモノ。
云われたとおりにしたのに玉が出ず、
もう一度電話したら、 さらに50万円を要求され、そこで初めて詐欺だと気付いたのだそうです。
なかなかよくできてますね、この詐欺、
被害者になりやすそうな人を想定すれば、
まず、「パチンコが好き」であること、 あとは、取られるだけの「小金を持っている」こと、 さらに、ウマイもうけ話に飛びつきやすい「小欲を持っている」こと、
パチンコが好きで、 小金があって、 小欲の持ち主と云うのだから、つまりは、世間のどこにでも居る普通の人。
これなら、ネット広告と云う釣り針さえ垂れておけば、 苦もなく魚はかかって来るだろうし、 しかも犯人は被害者と接触しないのだから掴まりにくい。
つまり、「よくできてる」、と云うワケです。
ま、普通の人側の対策としては、 「引っ掛からないようにする」、しかないですな。
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PM 01:01:44 |
[日記]
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■2012年05月14日
占領時代
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今まで何となく知っているつもりでいたことが、 的確で分かり安い文章に出会うと、「ああ、そう云うことだったか」と腑に落ちる。
「戦後日本外交史」と云う本を読んでいて、そう云う思いになる箇所が随分ある。
これもそのひとつ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(朝鮮戦争による巨大な戦争特需は)、 戦後日本を経済復興に導く強力なカンフル注射の役割を果たした。
しかし外交の観点から見て重要なことは、 “アメリカから見た日本の価値が急上昇した”ことである。
(中略)
日本は、その工業力、人口、地理的な位置から見て、
敵の手に渡ればアメリカの防衛にとって危険であるし、 味方として利用できればきわめて有効な戦略的拠点となるという認識である。
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これによって、 「日本にとって有利な講和交渉ができたのだ」、と云う論は説得力がある。
ほかにも天皇制が存続し、 昭和天皇の退位も行なわれなかったアメリカ側の理由や、
GHQと日本側首脳との駆け引きや交渉振りなど興味深い。
まだ半分も読んでいないが、これならこのあとも大いに期待できそう。
※ 「戦後日本外交史」 五百旗頭真氏著 有斐閣発行
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PM 04:14:55 |
[日記]
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■2012年05月13日
詮索
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きょう、午前の十一時ごろ、 駅前で信号待ちをしていたら、 歩道脇の喫茶店から出て来たらしい男女が立ち話を始めた。
男は四十歳ぐらい、 肥満体で、顔は相撲取りの豊響のような感じ、 女は二十歳ぐらい、やや小柄だが清楚な服装で愛くるしい顔をしてる。
まぁ、ありていに言えば「美女と野獣」と云った景色。
話してる雰囲気から言って夫婦でもなければ、 親子や兄弟でもない、なにしろ顔の造作がまるで違うのだ。
その時だった、 男が財布からさりげなく一万円札を出すと、 それをごく自然に女が受け取り、
男は歩道脇に停めてあった単車にまたがったが、 そのまま行こうとした女を呼びとめ、なお暫く話している。
そこで信号が青になってので、私は歩き出したのだが、
暫く行ってから、 やっぱり気になってふり返ってみたら、 男は単車にまたがったまま、まだ女としゃべっている。
ただそれだけのことだが、 私と一緒に歩いていた我が同居人ドノも何となく気になったらしく、
「アノ一万円、ナンやったやろ」とつぶやいた。
こちらも「さぁ?」と言いながら考えてみるが、どうも見当がつかない。
職場の上役と女子社員にしては、 日曜日の11時と云うのは「仕事終わりに喫茶店」と云うには不自然な時間。
男は、肉体労働者風だったし、女はお嬢さん風、 どうも、学校や職場の同僚と考えるには無理がある洋に思える。、
それに、アノ一万円札はナンなのだ。?
想像すれば、 「二人はコンビニのバイト帰りで男が喫茶店に誘った」とか、
イロイロに考えられるのだが 、どうも、あの時の二人の雰囲気にピッタリしないのだ。
それにアノ一万円・・・。
二人でクビをひねりながら帰ったので、帰り道はアッと云う間でしたけどね。
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PM 04:54:33 |
[日記]
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■2012年05月12日
やる
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きょうテレビの番組で、童謡「桃太郎」の歌詞がクイズに出ていた。
処が、誰もが知ってると思うこの歌が、 意外に難問だったようで、回答者の誰も答えられない。
一番の歌詞が、
「桃太郎さん 桃太郎さん お腰につけたキビダンゴ 一つ わたしに 下さいな」で、ここまではみんな知ってる。
問題は二番の出だしで、
「○○ましょう、○○ましょう、 これから鬼の征伐に ついて行くなら ○○ましょう」
さて、「この○○は何でしょう」と云うわけだが、コレが当たらない。
たいがいの解答者が「あげましょう」と間違えていた。
テレビを見ていた私は「なるほどなぁ」と感心した。
このごろ、犬や猫を飼う人が、 「○○チャンに食事を“あげる”時間だから」などとテレビでも言ってる。
いや、犬猫だけではない、 最近ではNHKの料理番組でさえ、
「人参を切って“あげましょう”」だとか、 「じゃが芋を茹でて“あげましょう”」などと言ってる。
先日はNHKのアナウンサーが、 「あのキャッチャーフライは、 取って“あげない”とピッチャーが可哀想ですね」なんどとヌカシテオッタ。
いつごろからのことだろうか、 野球の解説者が 「ここで敵に点を“あげて”はいけません」なんぞと云うヘンなことばを使い出したのは。
解説者はまだいい、 野球バカで本もロクに読まない言葉のシロウトも居ることだろうから、
そこはナントカ、辛抱するとしても、
言葉のプロたるアナウンサーが、 男の勝負の真っ最中に「取ってあげる」とはナニゴトカ。
「敵に点をやってはいけない」のであり、 「味方のフライは取てやらなければいけない」のである。
むかし、マラソンの有森さんが銀メダルを取って、 「自分で自分を誉めたい」と言った言葉が、
いつの間にやら、 「自分で自分を誉めて“あげたい”」となって広まったあのころからだろうか。
こんな「キモチのワルイ日本語」が大きな顔をしだしたのは。
桃太郎の歌も、 家来のイヌやサル、キジには、 当然、「キビだんごを“やりましょう”」でなくてはいけない。
当たり前だ、犬や猿だからと云うだけではない、 本来、家来には「やる」のであって、決して「あげる」のではないのだ。
考えてもみたまえ、
織田信長が木下藤吉郎に、 「褒美を“あげる”」などと云うはずはない、
殿様が家来に与える褒美と云うモノは、ゼッタイに「やる」のである。
たとえダレがナンと云おうと、 私の目の玉の黒いうちは、「犬には、エサを”やる“」のであるのだ。
断固として。
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PM 08:04:59 |
[日記]
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■2012年05月10日
控訴
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テレビに流れる臨時ニュースのテロップを見て、 正直、ちょっとオドロキましたね、まさか「控訴」とは思わなかったから。
私のような一般人でさえそう思うのだから、 小沢一郎氏の陣営に属する人たちはもっと驚いたことでしょうね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○ 検察審査会制度に詳しい弁護士の話
「新しい証拠がない中での控訴審は、1審よりも困難になるだろう。
ただ、1審の判決が無罪とは云え、 内容的には、小沢氏の不誠実を厳しく指摘しており、
指定弁護士側にとって、 自分たちの主張がほぼ認められていると感じ、上級審に期待したのだろう。 また民主党が、党員資格停止処分を解除したことで、 小沢氏に対する不利な状況がなくなり、
指定弁護士側から見て、控訴しやすくなったと云う面もあるだろう」。
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それにしても民主党は、 わずか一日や二日が待てず、なぜ、こんなに小沢氏の復権をあせったのだろう。
「絶対に控訴は無い」と楽観していたのか、 それとも、「控訴は必至」とみて、「控訴が出る前の復権」を急いだのか。
もし楽観していたのなら、 「控訴断念の報」を聞いてから手続きすればいいのだから、何もあわてる必要は無いハズ。
そう考えると、どうも小沢氏側は、 判決文の内容などから「控訴の可能性は高い」と踏んでいたのではなかろうか。
そのため輿石幹事長以下、 バタバタと事を運んだと考えるなれば、一応のスジは通る。
ただ、いずれにしても、 上の記事の弁護士さんも言っているように、
もし「党員資格停止解除」が、 「控訴しやすい道すじを開いた」のだとしたら皮肉なことだ。
ともかく、これで、 九月に行なわれる予定の、
「民主党の代表を決める選挙」に、 小沢氏が直接、出馬することはむずかしくなったし、
半年や一年は「刑事被告人」として過ごさねばならぬのだから、
来年夏の「衆議院議員の任期切れ」までには、 「必ず有る」総選挙へかけても、かなり動きにくかろう。
そんな風に考えてくると、
何年か後には、
「今回の控訴」が、 政治家小沢一郎の「死命を制した」と言われるようになるのかもしれない。
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PM 01:58:42 |
[日記]
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