ドイツ暮らしのレポート
ドイツでの暮らし、仕事のこと、趣味のことなど書いていきたいです。

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2000年10月17日  誕生日は誰が祝う?
会社、学校等で誕生日を迎えた者がお菓子を配ったりする光景をよく見ます。
一番初めにそれらしい事を知ったのが、語学学校に通っていた時。
日本を出て間もない頃、親が私宛ての荷物に、おせんべいを入れてくれた。
今なら、そんな物を貰ったら、大事に大事に一人で全部平らげてしまうが(爆)当時はまだ、せんべいなどは、日本を知らない外国人に分けてあげて、日本の食文化を知ってもらおう、と言う使命感に燃えていた(ホント??)ので、せんべいを教室でクラスメートに配った。
クラスメートのブラジル人の女の子がそんな私を見て
「今日はあなたの誕生日なの?」と質問してきた。
「??」
なんで自分の誕生日なのに、私が菓子を配らなきゃいけないのか?とその時は彼女の質問の意図が全く見えなかったけれど、実は誕生日を迎えた者が、食べ物を配るのが、こちら欧米流(北アメリカのことは知らないけれど、ブラジルでも、きっとそうなのだろう)ということを、その後暮らしていくうちに知った。
職場では、同僚の誕生日に合わせて、みんなで少しずつお金を出して、バースディーカードにメッセージを書き、プレゼントを買って、当日渡します。
誕生日を迎えた者は、手作りのケーキや、お店で買ったケーキ。もしくはちょっとした食べ物を、職場のキッチンに準備してみんなが好きに食べられるようにしてくれます。
人数の多い職場だと、しょっちゅう誕生日のカード書きが巡ってきて、出費も痛いけれど(と言っても、一人大した額を出すわけではありません)それぞれの得意料理や、お菓子をその日は頂けるので、最初は何で祝ってもらうべき者が、自分で準備しなきゃいけないんだ。と思いましたが、プレゼントへのお礼をキチンとしているようで良い習慣ですよね。
実のところ、プレゼント貰ったお礼として、そうするのか、それとも誕生日の人が何か食べ物を持ってくるので、プレゼントをするのか、たまごが先か、ひよこが先かみたいで良く分かりませんが、でもみんなで誕生日を祝っているという感じが、とても好きです。
30歳になろうが、50歳になろうが、みんな誕生日はとても嬉しそうです(^^)
日本人以上に誕生日をこっちの人は大切にしているような気がしてなりません。
「私の誕生日なのよーー!!」って自己主張している感じがオープンで良いですよねぇ。

ちなみに、会社を辞めたりする時も、辞める者がそういう感じで、何か食べ物を職場でごちそうします。
会社を辞めるという、なんとなく暗い感じを明るい雰囲気に持っていけてこれも良い習慣だなぁ。と思います。

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