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ブログお引越し
 さて、突然ですが引越しのお知らせです。

 長らくご愛顧頂きましたこちらのブログ、このたび
一身上の理由により、下記ブログへお引越し致しました
http://www.cafeblo.com/mikimari/
 今後は、上記でよろしくです。  

「苦しみ」と「悲しみ」
 今日はチビマリの幼稚園の始業式だった。

 長かったぞ、冬休み... 
毎日ベッタリ子供に家にいられるのはマジでつらかったので、今日の日をカウントダウンしてました!

 幼稚園で中心になっている先生は60歳のベテラン先生。
教育内容も、わらべ歌や障害児教育などを取り入れていて、とても素晴らしいんだけど、何より、先生の人間性そのものが素晴らしい。

 一昨年から、幼稚園ではオーナーが起こした数々の問題があり、先生方はものすごくストレスを抱えていた。特に、この中心になっていらっしゃるH先生は、「子供たちに大人のゴタゴタを見せては、絶対にいけない」と自らが防波堤となって下さり、それはそれは大変な状況だった。

 今日の始業式の後で、このH先生が父兄にしてくださったお話の中で、とても心に響く一言があった。

 「私にとって、昨年はとても悲しいことがたくさんあった年でした。
  でも、苦しくはなかった。
  苦しみは、恨みや憎しみを生み出します。
  でも、悲しみは、やさしさや思いやりを生み出します。
  
  苦しいと思わなければ、苦しみにはならないのです。

  私なんて、子供が冬休みで家に毎日いるだけで、もうイライラしちゃって、なんて人間ができてないのかしら〜。
  
  母がダメな分、こんな素晴らしい先生方に幼稚園で子供を見てもらえることは幸せ。

  でも、やっぱり家庭が基本。
  特に、お母さんが基本。

  年明けから先生の深い言葉が胸に染み、今年は母としても人としても、もっと成長しなければと思いました...
   

沖縄
 26日から5泊で沖縄に超貧乏旅行。

 飛行機はユナイテッドでたまっていたマイレージをANAで家族3人分のチケットで使い、タダ。

 ホテルは夫の勤め先の保養施設で1泊ルームチャージで5千円程度。

 ホテルっつーか、築60年近いコンクリの平屋に1晩で腰が痛くなったギシギシの古いベットとバスルーム(シャワーのみ)、テレビ、電子レンジと冷蔵庫。

 こちらは家族3人で1泊5千円程度だが、隣のJALのリゾートは年末年始料金は10万近いらしい
なんで泊まれる人いっぱいいるんだよ〜。

 部屋は優雅には程遠いが、ロケーションはビーチ目の前で最高。夜は波の音を聞きながら眠れる。

 が、南国沖縄とは言え、冬場は雨が多かったり風が強い日が多いらしい。

 着いた日と3日目は快晴で気温22度。あったかいって言うより「暑い!」っていうくらいで、1日ビーチで遊んだけど、2日目は「台風か?」っていうほどの大雨。最後の3日は冷たい北風がすんごい強かった。しかも私たちの部屋は北のビーチの目の前なので、北風ダイレクト。夜は波の音じゃなくて風の音がすごくて眠れませんでした...

 でも、寒いって言ったって15度程度。
ジャケットはいらないもんね〜。ああ、本当にあったかいっていいなあ〜。
 もう、関節とかゆるんでるのがわかるもんね。
脳ミソもゆるんでるよ〜。もう「むずかしいこと、ぜんぜんわかんないもんね〜」って、脳天気になっちゃう。

 しかも、年末だっていうのにハイビスカスだのブーゲンビリアだの咲いちゃって、こういうところに住んでたら、勤労意欲なくすな〜。「論理的思考」とか「戦略的思考」とか、絶対ムリでしょ。

 でも、そんな脳天気になっちゃう沖縄は失業率全国NO.1で自殺率も高いと聞いて「やっぱり、この世に楽園はないのだ」と思う。
 
 今年1年も、いいことも、いやなこともあったな〜。
でも、家族がみんな健康だったし、大きなトラブルもなく、良い年だったと言えるでしょう。
 
 清濁併せ持ち、脳天気としたたかさを併せ持ち、晴れの日も雨の日も、暑い日も寒い日も楽しんで、来年はもっと良い年にしたいものです。

どじょうさん、クリスマスに天国へ
 先日、2匹飼っていたどじょうの1匹が皮膚病で死んでしまった。でも、残ったもう一匹はかなり生命力強そうだったので長生きすると思っていたのに、1週間ほど前から死んだどじょうと同じ様に体に綿のような白いものがついていた。

 「やばい、同じ病気だ」

 ネットで調べると、どじょうは薬には弱いので「塩浴」が良いと書いてある。でも、どれくらいの濃度にすれば良いかは書かれておらず、適当に水槽に塩をパラパラ。

 でも、その甲斐なく、ここ数日は餌も食べず、日に日に弱ってきた。

 3日前は白い綿みたいなのが少なくなって、お腹の周りが黒っぽくなっていた。

 そして、2日前は下半身全部が黒っぽくなった。

 黒くなっているのは、病気で腐り始めているんだろうか...

 見ていると、下半身はうまく動かすことが出来ず、上半身をひねる力でなんとか下半身もひきずっている感じ。

 「これは、もう長くないかも...」と覚悟していたら、朝起きてチビマリが泣きながら「ママ〜、ゲンちゃん(やたら元気なのでゲンちゃんと呼んでいた)が死んじゃったみたい〜」と駆け寄ってきた。

 見ると、お腹を上にして横たわっている。
 
 先日一匹目が死んじゃったときは、初めて「死」というものに直面して、とまどっていたチビマリ。

 でも、動かなくなって、土を掘って埋めてお墓を作り、「死んでしまうと、目の前からいなくなって、もう会えない」ということを学んだので、今回は号泣。「いやだ〜、ゲンちゃん死んじゃった〜、そんなのやだ〜っ!!」と、しゃくりあげて号泣しているチビマリを見て「ああ、死っていうことを理解したんだな」と思った。

 朝ごはんを食べて、「じゃあ、お墓を作ってあげようか」とゲンちゃんを見ると、「あれっ? 移動してる。しかも、お腹を下にして、何か普通な感じ」と思って、よ〜く見るとエラが動いて呼吸している。

 「い、いきてるよ〜!!」と夫と娘に言って、3人でしばし凝視。たしかに、生きてる。さっきの姿はどう見ても死んでたのに、あれはいったい何だったの?

 しょっちゅうゲンちゃんの様子をチェックしながら午後になる。

 実は、明日から沖縄に家族旅行に出て、そのまま実家へ行って年末年始を過ごす予定なので、留守の間ゲンちゃんをどうしようか考えていた。

 近所の人に預かってもらうつもりだったけど、ここに来て瀕死の状態。この状態で人に預けて、預けてる間に死んじゃったら、預かったほうも気まずいだろうし、かといってこのまま一週間も放置はできない。

 どうしようかと気にしながら3時ごろにゲンちゃんを見に行ったら、ゲンちゃんは、あきらかに私をじっと見た。そして、一度思い切り上半身をくねらせて、そのまま動かなくなった。

 勝手な想像かもしれないけど、何か「バイバイ」ってその動きで伝えてくれたような気がして、私もしばらく動けずにじっと見ていた。

 「死んだと思っても、また動き出すかもしれないし」と思ったけど、とうとう夜になってもお腹を上にしたまま息を吹き返すことはなかった。

  私達が明日から出かけるという前日まで頑張って、しかもクリスマスの日に天国へ旅立ったゲンちゃん。

  最後の数日は、どんどん体が黒くなっていって苦しそうだった。夫は「確実に苦しそうだから、安楽死させてあげたほうがいいんじゃないか」と言ったくらい。
  私は「でも、苦しくてもゲンちゃんは必死に生きようとしてるんだから、その意志を尊重すべきだ」と思った。本当に、最後まで必死にがんばっているのが、小さなどじょうだったけど感じられたのだ。

  動かない下半身をひきずりながら、上半身だけで動こうとしていたその姿は、壮絶とも言えた。
  
  「どじょうすくい」で我が家に連れられて来た2匹のどじょうは、数ヶ月で死んでしまったけど、チビマリに「死」ということを教えてくれたし、こんなちいさなどじょうでも、必死に最後まで自分の命をまっとうしようと頑張る姿を見せてくれて、はっきり言って私は感動しました。


 ありがとう、つ〜ちゃん&ゲンチャン。
 ちょっと感慨深い、クリスマスの夜となってしまいました。

 

混み過ぎ! クリスマスイルミネーション
 去年のクリスマスは「やっぱりクリスマスは家族で集まって過ごすもの」と、まだアメリカ感覚が残っていたので私の実家へ行った(いちおう、私の両親はクリスチャン←誰も信じてくれない...)

 でも、両親は教会のクリスマスの手伝いで忙しそうだったので、今年は行かずに家でゆっくり過ごすことにした。

 「ゆっくり」=「何もしない」=「たいくつ」という図式になってしまうんですね〜。

  で、「何かちょっとクリスマスらいしことするか」ってことで(一年でだいぶ日本人感覚になってる)、夫が「日本は大規模なクリスマスイルミネーションが流行りなんでしょ」と英字新聞で読んで興味を示している。

  「そーだけど、クリスマスイブに六本木ヒルズだの恵比寿ガーデンヒルズなんかに行っても、激混みなだけ。しかも、そんなところカップルだらけで子連れで行っても疲れるだけだよ」と私がアドバイス。

  で、「まあ、田舎ならそんな混んでないんじゃない?」ってことで、家から車で1時間ほどの山の中にある「宮が瀬公園」のイルミネーションを見に行くことにした。

  サイトをチェックすると、花火とかクリスマスコンサートもあるらしく「あら、いいんじゃない〜?」とワクワク気分で出発したものの...

  甘かった...

  バカだった...

  丹沢のふもとの、ほんとーに山の中のダム公園なのに、公園へ続く山道が、とてつもない渋滞...

  結局、1時間半渋滞にはまった時点で、家族3人ともキレる寸前。前を見ると、まだまだまだまだ、ずうううううう〜っと車のテールランプが延々延々延々続いてる。いったい、あとどれくらいで駐車場に着くのか検討もつかない。

  そこへ、徒歩で帰ってくる人を発見。

  すかさず呼び止めて「あと、どれくらいなんですかね?」と聞くと「まだ、すっごい遠いっすよ〜、俺ら、そうとうがんばってここまで歩いてきましたから。まだ、あと2キロくらいはあるんじゃないですかね? しかも、ほとんど動いてないっすよ。」

  彼のこの証言でUターン決定。

  帰り道、渋滞の最後尾はどこかどこかと思いながら走っていくと、これがもう、延々延々延々延々続いてるんだわ。

  この人たちは、いったい今日中に帰れるんでしょうか?

  夫は「日本人は、本当に忍耐強い。」と一言。

  
  都知事選で、私は(故)黒川記章さんに当選して欲しかった。「首都移転」を掲げていたから。

  アメリカでも大都市に人口は集中する傾向にあるけど、国土が広いから、金融の中心はNY、政治はワシントンDC、エンターテイメントはロス、ITはシリコンバレーと各分野の中心がばらけている。

  日本は全部の中心が東京。

  一極集中。

  そりゃ、混むはずだよ。

  日本の国土はカリフォルニア州の広さとほぼ同じで、人口はアメリカの約半分なんだって。

  「日本は、カリフォルニア州の広さにアメリカの人口の半分が住んでるようなもの」とアメリカ人に言うと、みんな
 「Oh my GOD !!!」
  と、驚愕。

  都心近郊の家の高さ、狭さ、そして週末もどこへ行こうとしても混んでる...

  こんなに自己犠牲、家族犠牲して真面目に働いてる国民ってたぶんいないんだろうに、幸福度が低いって悲しすぎる。

  一方、地方は過疎でどうにもならなくなってる。

  石原都知事は首都移転に強行に反対してるみたいだけど、そりゃあなたは元々お金持ちで都内の一等地に豪邸もあるんでしょう。御蔵島にも自分のクルーザーで乗り付けたりして、ほんと、いやらしいったらありゃしない。東海汽船で臭い毛布で寝て来い!

  ぜひ一度、千葉とか埼玉の狭いマンションに住んで、満員電車で半年くらい通勤して頂きたい。

  そうすりゃ、首都移転して、少しでも東京一極集中を緩和する気になるんじゃないの?

  クリスマスイルミネーションだって、人を見に行くようなもの。
 もっと、ゆったりと疲れずに楽しみたいよ。
 クリスマスイブくらいさ。

 やっぱり、クリスマスは家で静かに家族と過ごすべきだと学んだのでした。

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